中坊進二が京都で好きな場所は龍安寺です

中坊進二が京都に行くと必ず訪れるお寺の一つが龍安寺です。龍安寺は1450年細川勝元によって創建された臨済宗のお寺です。ユネスコ世界遺産に「古都京都の文化財」の一つとして登録されています。 龍安寺といえば最も有名なのは石庭です。日本有数の枯山水の石庭には白砂が敷き詰められ、そこに15個の石が点在しています。この石庭は誰が設計したのか、どういった意図があってこのような配置になっているか不明だそうですが、小宇宙を表現しているという考えもあるそうです。そしてその点在する石はどの角度から見てもどれか一つは隠れて見えないそうです。これも何かを意味して作られたように感じます。また、奥に行くほど塀が低く作られており、このため石庭は広く見えるとされています。これは、排水のためでもあるとされています。 計算され謎めいた石庭を中坊進二は時間のある限りずっと眺めてしまいます。春には桜、夏には緑、秋には紅葉、冬には雪景色と季節ごとに景色を変えるので何度訪れても飽きることはありません。 石庭以外にも鏡容池も美しいので好きな場所です。