中坊進二が行ってきた京都の廬山寺

京都御所の東にある紫式部屋敷跡のお寺として有名な廬山寺(ろざんじ)。京都には本当にたくさんのお寺がありますが、ここにはその昔、紫式部が住んでいて、あの源氏物語を執筆した場所かと思うと、日本文学ファンでなくてもわくわくしてしまいます。廬山寺には、源氏庭と言う白川砂と苔の上品な庭がありました。

6月末~9月頃に咲いていると言う名物の桔梗は、中坊進二が行った7月にはとても綺麗に咲いていて、美しかったです(紫の桔梗は、紫式部に因んで植えられているそうです)。また、2月の節分の日には「鬼法楽(祈祷や人間の煩悩を表した鬼のおどり、法弓や鬼のお加持)」と言う非常に有名な行事があるそうです。

中坊進二も次回は是非それにあわせて参拝してみたいと思います。また旅から帰ってきた後に廬山寺のHPで知ったのですが、新婦は十二単、新郎には直衣と言う衣装で「源氏物語ウェディング」と命名された結婚式が開けるそうです。

同志社女子大学の協力で実施されている本格的な内容の様でして、これは面白い企画だと思いました。