中坊進二の京都旅行、嵯峨御所であったこともある大覚寺へ

京都旅行で訪れたい観光スポットとしては、大覚寺がおすすめです。たいへん趣があって美しいところで、中坊進二にとって気に入りの場所です。大覚寺はもともと嵯峨天皇離宮として使われていた場所で、その後は院政の場にもなり、嵯峨御所とも呼ばれていました。重要文化財である宸殿は、テレビドラマでもおなじみのお江の娘である女御が使った部屋です。当時の屋敷の様子がよくわかり、一見の価値ありです。歴史好きには見逃せない場所ですね。とても凝ったつくりできれいで、感激しました。4部屋あって、それぞれの襖絵が独特で、見ていてなかなか目を離せない魅力がありました。寺の敷地内にある大沢池は、名勝地として知られるだけあって、それは素晴らしい眺めです。日本で最古の林泉式庭園だということで、すごく見ごたえがあります。池の周りには約700本もの樹木がうっそうと茂っていて、池の水面には、およそ3000株の蓮が浮かんでいます。桜の季節も夏の蓮も、そして秋の紅葉も楽しめる名所です。平安貴族の優美な世界が広がるといった感じで、実に風光明媚です。ここは日本三大名月観賞地でもあります。中秋の名月を堪能するため、その時期には観月の夕べが催されます。JR線の嵯峨野線を使って、嵯峨嵐山駅北口を出てから、徒歩でおよそ15分の場所にあります。京都の静かで優美な空間が堪能できる場所で、中坊進二は大好きです。京都を訪れたら、中坊進二がまず第一に訪ねたい場所ですね。