中坊進二の京都巡り、知恩院で見てほしいポイント

京都にはたくさんの観光名所があり、修学旅行や家族旅行などで、一度は訪れた事があるのではないでしょうか。定番の清水寺や八坂神社には多くの人が訪れますが、すぐ近くの知恩院へはあまり立ち寄らないようです。そのぶん人が少なくゆっくり観光できる事から、中坊進二の京都巡りでおすすめは知恩院です。

除夜の鐘で有名な知恩院は、東山区にある浄土宗の総本山で、840年もの歴史があります。その魅力は、東山の広大な寺域に加えて、御影堂、国内最大の三門、勢至堂、集会堂、大鐘楼などの国宝や重要文化財に指定された建造物です。

そして、四季折々に移り変わって行く景観も見どころです。特に、秋の東山の華頂山から山内全体まで広がった、赤く色づく紅葉が格別です。長い石段から見下ろす広大な境内の紅葉を鑑賞するのも中坊進二はおすすめです。

さらに、中坊進二の京都巡りでおすすめしたいものは、京都にいくつもある七不思議の中でも有名な、知恩院の七不思議です。
「白木の棺」や「忘れ傘(わすれがさ)」など「鶯張りの廊下」、「抜け雀(ぬけすずめ)」、「三方正面真向の猫」、「大杓子(おおしゃくし)」、「瓜生石(うりゅうせき)」など、公開されてないものもあって、全部は見られないのが残念です。
また、パワースポットとしても人気で、三門をくぐった先の51段階段は、石段を1段上がるごとに運気アップするそうです。七不思議とパワースポットで、ひと味違った京都を中坊進二も楽しみたいです。