中坊進二が京都で行った豊国神社

京都に出世の御利益をもたらす神様がいる、と聞いて即刻参拝を計画だてた豊国神社。
当時、社会人数年目の中坊進二は仕事に悩んでおり、もはや神頼みで冬の日に伺いました。
ここに祀られている神様は、日本人なら知らない人はいないであろう太閤、豊臣秀吉公。足軽だった立場から天下人まで上り詰めた秀吉公にならい、訪れると開運や出世、金運上昇に御利益があるといわれている、なんとも夢のようなパワーを与えてくれる神社です。京都にも彼を祀った神社があったのですね。
境内はとても広々としていて、ゆっくりと参拝することができました。本殿は黒に近い色をした柱に金の装飾が施されており、もうそれだけで強そうな印象を受けます。
こちらの絵馬は、秀吉公のシンボルのヒョウタン。本殿横にはたくさんの絵馬がつられており、多くの方が開運を願ってこちらまで来られたことがうかがわれます。
また、あとで調べて分かったのですが、豊国神社では結婚式も執り行うことができるようですね。
なんでも、同じ境内にある貞照神社の祭神、北政所おねと秀吉公の仲睦まじさから、縁結びの御利益があるからなのだとか。出世に開運、縁結びの神社で結婚式なんて、最強なのではないでしょうか…。
神社にお参りをするのは、自分への対話と決意表明であり、神任せではないのだけれど、最初に訪れて以来、中坊進二は今後もいい仕事ができるよう、年の初めには必ず訪れるようにしています。
中坊進二は京都駅から地下鉄に乗り換え五条から軽くウォーキングも兼ねて行きましたが、京阪七条駅からの方が近くて得策です。ちなみに、神社の手前には教科書によく出てくる耳塚がありますよ。
いただける御利益としても、男性にもぜひ訪れてただきたい神社です。