中坊進二が京都で行った比叡山延暦寺

京都旅行中に中坊進二がぜひ足を運びたいと思っていたのが、比叡山延暦寺でした。中坊進二はこれまでも何度か京都に行ったことはあるのですが、比叡山延暦寺は中心部から離れたところにあり、なかなか伺う機会がなかったのです。京都からこちらに行くにはいくつかのルートがあるのですが、中坊進二は滋賀側ではなく京都側からケーブルとロープウェイを使って行くルートを選択しました。緑豊かな自然や、琵琶湖の美しい景色を堪能することができ、大変満足でした。滋賀県側から坂本ケーブルを利用するルートも素晴らしいとのことなので、再訪の機会があれば、考えてみたいと思います。比叡山延暦寺と一口に言っても、広大なエリアに東塔(とうどう)、西塔(さいとう)、横川(よかわ)と見所が分散しており、隅々まで観光しようとすれば一日がかりです。一日でも足りないかも知れません。そのため、中坊進二は国宝に指定されている根本中堂、そして大講堂といった主だった建物が多く存在している東塔に絞ってお参りさせていただきました。これは正解でした。石段なども多く体力を消耗したので、とてもほかのエリアをまわれる感じではありませんでした。高齢者も元気に参拝されていましたが、大変だと思います。第一の仏堂である根本中堂で薬師如来さまにお参りさせていただき、その厳かな雰囲気に浸ることができました。伝教大師最澄さまが日本を良くしたいとの思いで命がけで中国で修行され、それを持ち帰られたことに思いを致し、大変感銘を受けました。京都に行かれる方にはぜひ、比叡山延暦寺へも足を伸ばしてみられることをお勧めしたいと思います。