中坊進二と平安神宮、京都めぐり

平安神宮は京都の中ではメジャーなスポットですよね。京都の東山方面を市バスに乗って回っていると、訪れなくても大きな赤い鳥居をくぐることがあります。それはきっと平安神宮の鳥居です。

中坊進二も何度か鳥居をくぐっていたのですが、中には入ったことがありませんでした。しかし、初めて訪れて驚きました。通常の神社のようなところを想像していると、その大きさにまず驚かされます。
門をくぐると、ものすごく広い空間が広がっているんです。白い石が敷き詰められ壁で囲まれたとてつもなく広い空間。その向こうに朱塗りの建物が見えています。そこが本殿なんですね。
しかも、そのだだっ広い空間が、多くの人で溢れているんです。なんというか、スケールの違いに驚かされます。大きいのは鳥居だけではなかったのかと感心しました。
京都に行ったら、このスケールを見るためだけにでも訪れた方がいいですね。きっと驚きます。中坊進二もそうだったように、前を通っただけではわかりません。

そして、中坊進二がもう一ついいと思ったのが、平安神宮の中の庭園です。こちらは入る人が少ないのか、本殿の方ほど混んではいませんでした。素敵な日本庭園で、ぶらぶらと散策するにはちょうどいい感じです。中坊進二は冬に行ってしまったので庭園そのものを楽しむだけしか出来なかったのですが、季節によっては紅葉していたり、季節の花が咲いていたりと、様々な楽しみ方ができるようです。冬は少し寂しい感じではありましたが、またそれもわびさびを感じられてよかったのかなとも思います。