京都、寺田屋。中坊進二の思い出

"日本の歴史が好きな中坊進二は、京都の寺社仏閣を何度か訪ねています。京都の伏見のあたりでは、寺田屋に行った記憶が印象深いものとして残っています。幕末には、志士達の会合によく使用された旅館であり、寺田屋事件坂本龍馬が襲撃されたところとして、有名です。
現在でも、提灯の寺田屋という文字や、旅籠と書かれた看板によって、当時の雰囲気を醸し出しています。日本建築のこの建物は、中に入ることが出来ます。事件当時の弾痕や刀傷、さらにはお龍が入っていたお風呂などを見学することが出来ますので、歴史的事件を思いながら、楽しむことが出来ました。
また、建物の中には、坂本龍馬をはじめとした幕末の志士達の史料も多く展示されています。肖像画や写真によって、幕末に活躍をした志士達を間近に見ることが出来ます。こういった顔とスタイルだったのかと、改めて認識をすることが出来ました。
幕末当時の建物は、鳥羽・伏見の戦いで焼失しており、現在は再建されたものとなっています。しかし、当時の様子をうまく再現し、史料館としての役割も果たしているため、幕末の頃の日本を知ることにつながり、中坊進二は有意義な時間を過ごすことが出来ました。
交通アクセスは、京阪電鉄伏見桃山駅から、徒歩8分ほどですので、訪ねやすいところです。京都を訪ねたら、中坊進二はまた、この建物を訪ねて、幕末の志士達のエネルギーを理解したいと思っています。魅力のある観光スポットとして、おすすめできます。
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