中坊進二の京都ひとり旅、若宮八幡宮の魅力

"若宮八幡宮があるのは京都五条。京都駅や市街地から近いに関わらず、落ち着いたたたずまいでその地に祀られています。
ご祭神の神功皇后は、夫が亡くなった後に政事を執り、妊娠中にも関わらず朝鮮半島に出兵して相手国を攻め、おまけにたいそうな美人だったのだそう。男性にも負けない強さを持っていながら尚且つ美人だなんて、まさに現代女性の憧れだなぁーなんて思いながら訪れた、良くも悪くも“現代女性”を地で行く中坊進二。御利益を求め一人寂しく訪れました。
思いのほか小さな境内に、鏡が一つ。「身も心もきれいにしなさいよ」という意味が込められているとのこと。
強さを持つのも身ぎれいでいるのもすべては自分の努力次第、ということで、このままだといけないとなんとなく感じた中坊進二は、お参りして間もなくスポーツジム通いが始まり、その年になんとダイエットに成功。体型も変わりました。
神功皇后の御利益か、自分の思い込みか、結果前より自信が持てるようになったきっかけをくれた若宮八幡宮、今では中坊進二の大好きな神社の1つとなっています。
寺社仏閣巡りのおもしろいところは、お参りすることで自分に気づきを与え何かしらの習慣が変わり、結果前より有意義に人生を過ごせるきっかけを与えてくれる、というところだと個人的には感じています。
また、この界隈は清水焼発祥の地であるため、8月行われる「五条坂陶器祭」の際にはもっとにぎわった雰囲気に変わるそう。機会があればその時にも行ってみたいものです。
京都随一の観光地である清水寺からも徒歩でいける圏内になるので、観光ルートの中に入れてみてはいかがでしょうか。
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