中坊進二の京都ひとり旅、泉涌寺の楽しみ方

京都には訪れるべき寺社仏閣が数多くあり、それに加え電車やバスなどの交通機関が発達しているので女ひとり旅初心者である中坊進二には優しいです街です。
今回は、日本一美しいと言われる楊貴妃観音が有名な御寺泉涌寺に行ってみました。京都駅から市バスに乗って10分もかからず「泉涌寺道」に到着です。ここからは両サイドを木々に囲まれた砂利道をゆっくり歩いて10分。途中にも神社仏閣がありますが、帰りに寄ることにしてまっすぐ進みます。大門をくぐって、すぐのところで拝観料500円を納めます。中は結構広々しており、中坊進二が訪れた5月は緑豊かでした。真ん中にあるのは仏殿で、お目当ての楊貴妃観音はすこし外れた楊貴妃観音堂にいらっしゃいます。特に拝観期間はないみたいで通年お会いできます。さすが美人観音様です。優しいお顔ですがシュッとした気品も感じられ、伏し目がちな目でこちらに微笑んでおられるようでした。なんといっても頭頂や首元の装飾が大きく立派であり、そして赤というかオレンジ、黄色、緑とかなり色鮮やかで素晴らしいです。本当におきれいな観音様です。この観音堂での御祈願で、恋愛祈願、家内安全などのほかに面白いものがありました。その名も「美人祈願」です。迷わず中坊進二は、これにしました。小さいお札(お守り)を持って帰れるので財布にしまってあります。
ゆっくりぐるっとお寺内をを巡って1時間くらい滞在しました。京都駅からそんなに離れていないのに、ここはとても静かで落ち着ける神社でした。