中坊進二の京都旅行、平野神社について

平野神社といえば、言わずと知れた京都の桜の名所。
円山公園清水寺など、割とメジャーなスポットばかりが先行し、意外と知っている人は少ないように思うのですが、東の祇園に対して西の平野、といわれるほど、美しい桜で有名な神社です。
中坊進二が訪れたのは4月後半。仕事でみすみすシーズンを逃し、「あー今年も桜見られないかな」なんて思っていた矢先、遅くまで咲いている桜の名所がある、と知ったのがきっかけでした。
京都駅からバスで約40分。もうすぐ5月になるにも関わらず、そこにはまだまだ咲き残っている桜が!上を見上げると一面がピンク色で、桜の天井の下にいるような感覚で圧倒されました。それもそのはず、平野神社の境内には、約60種類400本の桜が植えられているそうです。通常よりも低めの桜のため、手が届く範囲内で迫力の桜を見ることができて、何とか見逃さずに済んだという満足感をいただきました。
また、神社の御利益としては開運や厄除けのパワーがあるらしく、しっかりお参りもしてきました。
さすがに、なんとかギリギリ咲いてくれていた時期だったということもあり、少し目線を下げると、中坊進二の足元にはすでに散ってしまった木の桜の花びらたちが…。なんか可哀想で、満足感は残ったものの、どんな場所でもやっぱり桜は満開の時期に見るに限ったことはないなぁと感じた、ちょっと惜しいお花見でした。
中坊進二が行った4月の下旬でも桜の天井が拝めたくらいだから、ピーク時はもっと美しいんでしょうね…。
春の京都旅行には欠かせないスポット、次回以降のリベンジを企て中です。