中坊進二の京都旅、伏見稲荷大社へ

中坊進二の京都旅では、大きな期待を抱きながら出発し、最初には奈良線稲荷駅で下車して伏見稲荷大社を目指しました。稲荷駅を下車したときには、共通の目的地を目指す観光客も多かったですから、人気の観光名所であることはすぐに分かりました。稲荷駅から2分ほども歩くと、すぐに大きな鳥居が見えてきました。中坊進二は早速に鳥居の姿を写真に収めて、境内の方向へ向かいました。

伏見稲荷大社の楼門は、朱色の色彩が非常に美しく、周囲の景観と見事に調和していました。楼門の前の階段には高低差があり、稲荷駅からは地形が変化することも分かりました。背後の稲荷山は独立丘陵のような地形になっているために、周囲とは明らかに違った雰囲気があったのです。中坊進二は徐々に境内の奥へと進み、内拝殿の前に到着しました。様々な願い事を考えたのですが、ここでは純粋に京都旅の安全や成功を祈願しました。

内拝殿で祈願をしたあとは、伏見稲荷大社では特に有名な千本鳥居へと向かって歩いていきました。千本鳥居の前に到着すると、今までとは雰囲気が変わって、朱色のトンネルのような印象も受けました。京都のガイドブックでは写真で見たことがあったのですが、実際に訪れてみると、神聖なパワースポットと呼ばれている理由も分かりました。千本鳥居の場所は急峻な坂道になっていますが、好奇心に後押しされる形で、疲れも感じることなく先へ進むことができました。最終的には奥社まで無事に到着し、再び参拝して目的を達成しました。