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中坊進二の京都一人旅、国宝「青不動明王」のある青蓮院へ

中坊進二が京都で訪れた寺社仏閣は国宝「青不動明王」のある青蓮院です。

青蓮院は、京都市東山区粟田口にある天台宗の寺院です。梶井(現在の三千院)、妙法院と共に、天台宗三門跡寺院とされている格式の高い門跡寺院です。天台宗の京都五ヶ室門跡の一つ、宗祖伝教大師以来の比叡山上の住坊「青蓮坊」が発祥で、江戸時代には後櫻町上皇の仮御所になったことから、別名を粟田御所とも呼ばれています。

国宝の青不動明王像は「青不動」と呼ばれ、礼拝画像でありながら、優美で華やかな気品に満ちた美意識が感じられ、平安時代後期の仏画の最高峰と同時に、わが国の仏教絵画史のなかで屈指の名品と言われています。

大日如来の化身ともいわれている不動明王は、青蓮院の青不動、高野山の赤不動、三井寺の黄不動、日本三不動として平安時代からたいへん篤く信仰され、お不動さんの名で親しまれました。
その青不動は奈良国立博物館に寄託されていましたが、現在では将軍塚の青龍殿に移されています。

そして、中坊進二がおすすめしたい見所の1つにお庭があります。室町時代の相阿弥作と伝わる築山泉水庭、江戸時代の小堀遠州作と伝わる霧島の庭、大森有斐作と伝わる好文亭前庭、宸殿前の苔の庭など、さまざまな庭園が広がり、四季折々の美しさを鑑賞できます。秋には紅葉がとても見事です。
また観光だけでなく、お抹茶を頂くことも出来ます。お抹茶と平安饅頭で、歩いた疲れを癒しながら、お庭を眺めるのも中坊進二はおすすめです。