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中坊進二の京都旅行、青蓮院門跡に行った時の事

中坊進二は京都が好きで、新婚旅行先も京都にしたくらいです。
そのころは、渡月橋大原三千院といったところがとても気に入っており、時間をかけて散歩した記憶があります。友人たちの間では、グアムやハワイに出かけることが流行っていたときですから、自分や家内の好みが結構古風だったのかと思います。
観光パンフレットなどの知識しかなかったものですから、どうしても知名度の高いところを回るということにもなっていたのでしょう。
でも最近、関心を持って、訪ねたところの一つに青蓮院門跡があります。
何に関心があったかというと、「五つの心」にありました。書物で知ったのですが、そこに記されているということを知ったときに、是非訪ねたいという気持ちが中坊進二の中でどんどん大きくなりました。
その内に、京都へ行ったら是が非でも青蓮院門跡を行き、この眼で直に確かめたいということになりました。
一、はいという素直な心
一、すみませんという反省の心
一、おかげさまですという謙譲の心
一、させてい頂きますという奉仕の心
一、ありがとうございますという感謝の心
天台宗という宗派ですが、宗派を超えて、人が人として大切にしなけばならない教えであると中坊進二は思います。
この五つの心を多くの人が持つことができれば、平和で幸せな社会が築けることは間違いないとも思います。
自分の目で見て、自分の心にしっかりと受け止めることができ、あらためて素晴らしいところであると実感しました。
この五つの心の末尾には、最澄の「よき心の灯で一隅を照らそう」が記されており、それこそ人の生きる道だと改めて悟った次第です。