中坊進二と京都、三宅八幡宮で清らかな気持ちに

"三宅八幡宮は、京都の洛北に静かに佇んでいる様な、そんな印象の神社です。
叡山電鉄八幡前駅で下車して徒歩2分、または京都バスの八幡前で下車すれば徒歩1分程で到着します。この神社は、とても歴史が古く、6~7世紀頃に小野妹子によって建てられたと伝えられているそうです。
八幡様は、子供を守ってくれる神様ということで、主なご利益としては、かんの虫封じや子供の病気平癒、学業成就などで知られています。更に、害虫駆除のご利益もあるとのことです。
鳥居の近くまで来ると、両脇に狛鳩という鳩が鎮座しているところが、何より目を引きます。とても可愛らしいので、中坊進二もまず目を惹かれました。こちらの神社では、鳩は神様のお使いと呼ばれているそうです。もちろん、境内にもたくさんの鳩がいます。神様のお使いであったことから、境内のいたるところにたくさんの鳩があしらわれているのです。神鳩(しんばと)と呼ばれる、可愛らしい鳩のかたちのお守りもあります。神鳩は子育てのお守りとして、買い求める方も多くいらっしゃいます。中坊進二は、子供がいないのであまり関係ないのですが、子供のいる友人に教えてあげてもいいかなと思います。また、歴史的にも文化的にも興味深い絵馬展示資料館もあります。幕末から昭和初期にかけての三宅八幡宮の参拝者が奉納した絵馬が展示されています。
また、三宅八幡宮は桜や紅葉を楽しめる穴場的な場所でもあるのです。中坊進二も桜の頃に訪れたのですが、京都というとどこでも混むのですが、こちらではゆっくりお花見できる雰囲気で、心が洗われるようでした。"