洛北・詩仙堂・曼殊院・修学院離宮周辺コース

"京都には様々なみどころがあります。いくつかの寺院をまとめて、エリアごとにみどころコースとして紹介していることが多くあります。
たとえば、洛北・詩仙堂曼殊院修学院離宮周辺コースです。詩仙堂曼殊院修学院離宮といった訪ねてみたいようなところをまとめて、一度に見て回れるように紹介しています。したがって、この3つを訪ねると、このあたりの知っておいてよい場所を訪ねたことになり、有意義な京都旅行となります。
詩仙堂は、名前があらわすように、文人石川丈山が造営をし、ここに棲みました。 茅葺きの書院に、詩仙の間という部屋ががあり、狩野探幽作の中国36詩仙の肖像画があります。名前の由来を理解しながら、中坊進二達は、丸く美しく刈り込まれたツツジの庭を観賞します。この枯山水庭園には、ツツジの他にも、季節の美しい花が咲いています。丈山が考案したともいわれているししおどしは、独特の響きを耳に残します。
紅葉の季節は、この庭の紅葉が美しく、満足出来ますが、どの季節に訪ねても、中坊進二達を落ち着いて迎えてくれる雰囲気があります。
詩仙堂から北東に向かうと、曼殊院があります。畑や上り下りのある道をゆっくりと歩きます。京都の繁華街にはない雰囲気の漂う辺りです。歴史のある道を、一歩一歩、中坊進二達は歩いて、次の寺院へと向かいます。のんびりとした雰囲気でもあるため、日頃、忙しく働く中坊進二達の気分転換にぴったりの場所です。
曼殊院は、門前の紅葉が有名です。秋に訪ねると満足出来ます。また、春、桜の季節も、周囲を囲む山と満開の桜とがうまく溶け合い、良い風景に浸ることが出来ます。
さらに、修学院離宮に進みます。事前にインターネットや往復はがきで、拝観申し込みをしておくことが必要ですが、歴史やみどころを理解することが出来るため、訪ねたいところです。京都を訪ねたら、洛北・詩仙堂曼殊院修学院離宮周辺コースで、喧噪を離れて、心のリフレッシュが出来ます。"