中坊進二と京都、見応えたっぷりの醍醐寺へ

京都には、たくさんの世界遺産がありますが、醍醐寺もその一つになります。
中坊進二のイメージでは、慶長3年の春、秀吉が開いたお花見が有名なお寺です。しかし、京都には数多くの神社仏閣がある中でこの醍醐寺も見どころがたくさんあるところです。この広大なお寺の中には上醍醐下醍醐三宝院という3つのエリアに分けることができます。
西国一険しい札所として知られるのが、上醍醐であり昔は女性が立ち入りができない場所でした。
ここでは、不思議なこととして「醍醐水」というものが湧き出ています。
中坊進二もいつも訪れたときには、販売されているものを購入して自宅でコーヒーを入れています。
ただ、まろやかなだけでなく歴史の重さを感じる水です。他にも下醍醐には、国宝の薬師堂や同じく国宝に指定されている清滝宮拝殿があります。
厳かであるのが、下醍醐ですが、それに反対するように華やかな部分が多くあるのが下醍醐です。
京都らしいはんなりとして、雅な雰囲気があるので中坊進二のおすすめです。
一番の特徴は、天暦5年建立された高さ38mの京都最古の五重塔です。
そして、お庭も弁財天が祀られている弁天堂です。
池には、朱塗りの橋もあり、秋の時期には、紅葉と朱塗りの弁天堂、橋が池に映し出されて見事な風景を作り出します。
このように春はさくら百選に選ばれており、秋には見事な紅葉と建物のバランスが良く一年を通じていつ訪れても美しいものを見ることができるのが醍醐味です。