京都を巡る、中坊進二が吉祥院天満宮で見てほしいポイント

京都にある神社を訪れることが趣味だという方が結構いるはずです。中坊進二もその一人になります。初めて訪れる方は世界遺産に行くべきですが、何回も訪れている方はそこまで知名度が高くないところにも行ってみるべきです。そこで、中坊進二が行ってみて良かったと感じた吉祥院天満宮を紹介します。
吉祥院天満宮は藤原道真が御神祭となっています。藤原道真は歴史の教科書にも出てくる有名な人物なので、名前くらいは聞いたことがあると思われます。見どころはやはり藤原道真ゆかりの硯之水や鑑の井、胞衣塚などになります。メジャーな神社と比較してみると規模はかなり小さいですが、それでも魅力は十分あるので訪れてみる価値はあります。歴史が好きな方にはピッタリの場所だと言うことができます。他には御朱印もあるので、御朱印を集めている方は貰ってみることをおすすめします。
場所は京都市南区にあり、最寄りのバス停で降りて徒歩3分くらいのところにあるので、アクセスも非常に便利です。吉祥院天満宮からは歩いて30分くらいで世界遺産に登録されている西本願寺があるので、西本願寺に行くまでにちょっと寄ってみるだけでも全然良いと思われます。拝観料金は無料なので、行かないのは勿体ないです。中坊進二も昔はメジャーな神社だけ行けばいいと考えていましたが、最近はあまり知られていない神社の魅力も分かるようになってきたので、積極的に行くようになりました。これから京都旅行を考えている方は、訪れてみることを検討してみてください。

中坊進二と京都、祇王寺へ赴く

嵯峨野を代表する寺院の一つである祇王寺は、大きな建築物はありません。草庵が最も大きな建物で、一般の住宅よりも小さく感じます。何の変哲も無いこの寺へ通い詰めるのが、中坊進二の嵯峨野での楽しみ方です。嵯峨野は京都の他の観光地とは違い、観光客がごったがえす場所ではありません。竹林の中の日本情緒溢れる光景を見ながらの散策は、京都の新の良さを感じさせてくれます。中坊進二はいつも、季節をずらして嵯峨野を訪れます。中でも祇王寺と常寂光寺は必ず立ち寄るお寺です。どちらも規模は小さいながらも、日本の美しさの真髄を見せてくれます。竹林は嵯峨野を言い表す形容詞となりますが、季節ごとに表情を変えます。春の新たな生命の息吹が感じられる時期は、新鮮な気持ちになれます。夏も涼しく散策を楽しめ、秋の紅葉はみごとです。しかし、嵯峨野の冬は息をのむ美しさです。この季節に訪れる祇王寺から大覚寺までの小道は、京都でも屈指の遊歩道だと中坊進二は思います。雪は結晶が小さな牡丹雪です。めったに積もることはなく、地面に達すると溶けてしまう程度です。嵯峨野は雪の舞う光景が良く似合います。深深と降り続く雪の中で見る草庵はまことにきれいで、見ているだけで心が洗われます。この季節は観光客もまばらです。静かに京都を独り占めできる幸せは、何にも変えがたいものです。散策に疲れたら大覚寺までの途中の飲食店に立ち寄ります。たまには贅沢し、湯豆腐や精進料理をいただきます。

中坊進二の京都ひとり旅、妙心寺の楽しみ方

中坊進二の場合、自分の家のお墓の寺院が妙心寺派ですので京都で旅行へ行ったときに一度は訪れてみたいと思い、電車で行きました。しかし、いったところ、驚いたことがあります。
 それは妙心寺というのはお寺の集合体のようなところでした。ですので知らない人は驚くと思います。住職の方に何もきかなかったのでやはり聞いておくべきだったかなと思います。というのもこのお寺の中に素晴らしい天井画があり、竜の姿が天井一杯に描かれていて圧倒的な迫力があります。それだけでも見るべき価値がありますが、そのお寺の中には不思議な感じがありお寺というものは奥深いものだと感じました。妙心寺派という菩提寺は結構あると思います。職場で聞いてみると「中坊進二も同じだ」という人がいます。
 また京都を行った際にやはり見ておくべきだと中坊進二がお勧めするのは寺院や仏閣などです。というのも平安時代首都だっただけあって優れた文化が残されています。TVでも紹介されていますが、京都というところは至る所に見るべきものがたくさんあります。ぜひ観光ガイドを熟読してどこのエリアにどの寺院があるのかきちんとみておくと取りこぼしがありません。
 というのも京都はお寺の仏像や宝物などがたくさんあります。それらの公開時期は限られている場合もあるのであらかじめ調べておくと素晴らしいものが見られると思います。お寺の襖絵や屏風などもさりげなく置いてあり、それを見ていると時間がたつのを忘れてしまいます。お寺のお庭の散策もなかなか綺麗になっているので見どころの一つです。

京都巡り、金閣寺で中坊進二が見てほしいポイント

京都といえば金閣寺というくらいメジャーな場所ですよね。中坊進二も修学旅行でも行って、大人になってからも再び訪れました。
子供の頃に京都に修学旅行で訪れた時は金色に光っているというインパクトが強すぎて他のことを全然覚えていなかったのですが、大人になってから行くとまた全然違う印象を受けました。確かに金閣寺と言うだけあって、金色に輝いているのはもう当たり前なんですよね。
でも、全然違って見えるというのは周りの池などと合わせて見ることができるようになったということです。もちろん建物のインパクトがあるのは事実です。でも、中坊進二はまず入り口を入ったところの小さな枯山水なども気になりました。綺麗に線の引かれたところを見ていると、細かいところまでちゃんと気が配られているのだなという印象を受けました。

そして、金色を引き立たせるようになのか、周りは白い石が敷き詰められていたり、池にはわびさびを感じさせるような石が配置されているんです。もちろん、池に映っているところもまた美しいです。
それらと合わせて見ることで、さらに魅力が引き立っていたような気がします。庭に関してあまり知識のない中坊進二でもそう思えたのですから、専門的な知識があればもっと奥深い思いを抱くのではないでしょうか。

あの金色だけに目を奪われるのではなく、周りも一緒に見るつもりで行くとまた違った角度から鑑賞することができるのではないでしょうか。
今度京都に行くときはぜひまた金閣寺に行ってみてください。

中坊進二と三宝寺、京都の旅

中坊進二が京都の旅でおすすめなのは三宝寺です。1628年に御水尾天皇の勅命によって開山されました。一度は行ってみたい京都の縁結び・良縁成就・恋愛成就にご利益のあるスポットとしても知られています。特に戌年生まれの人の守護神として、そして安産祈願所としても有名ですが、中坊進二のチェックポイントはそれだけではありません。
実は、石段の上の方にある妙見宮の参道脇にはあることで大変貴重な縁結びの塔があります。それは、この塔が豊臣秀頼淀君、国松丸の供養塔であり、しかもこの塔をなでてさすりながら願うと良縁を得ることができ、早く嫁ぐと信仰されています。ちなみにこの供養塔は淀君の姪にあたる「古奈姫」によって建てられたといわれています。とても小さな塔なので気を付けないと見落としてしまうかも知れません。歴史の重さや時代の流れをしみじみとさせてくれるお寺です。
三宝寺は京都市右京区鳴滝にあり、京福電車の「高雄口」で下車して徒歩で15分ほどの所にあります。「鳴滝の妙見さん」という通称で親しまれていて十二支京都妙見めぐりのひとつでもあり、それで戌年生まれの人にとって幸運とされているのです。山号は金映山、院号は妙護国院で、本尊は釈迦如来です。このお寺の寺宝には日護上人の作品や「三面三宝大黒福寿尊天」、「三宝寺御書(宗祖遺文録外御書)」があります。これも中坊進二のおすすめの見所です。
また、楊梅(やまもも)の巨木は樹齢700年ともいわれる由緒ある木です。冠木門近くに生育している楓の巨木もあまり気に留めることがないかも知れませんが、時間があったらちらっと見てほしいです。

中坊進二の京都旅行、栂尾山高山寺を訪れて

京都へは、姉がその地に住んでいたこともあり、10代後半に何度も通っていました。
数えきれないほどの寺院や神社があるのですが、中でも一番中坊進二の印象に残っているのが、栂尾山高山寺です。
中学の修学旅行で京都へ訪れたことがありましたが、その時は代表的な寺院しか訪れませんでした。
なので高山寺に行こうと姉に誘われた時は、全く聞いたことがないお寺だったため、少しためらいがありました。
仁和寺の近くのバス停から路線バスに乗り、15分もするとすぐに情緒あふれる景色が広がってきました。
街中の寺院とはまた違う雰囲気です。
高山寺表参道という入り口から入り、秋でしたので紅葉した落ち葉一面の中を進んでいきました。
中坊進二の地元は田舎ですが、それほどの紅葉した落ち葉の上を歩いたことはなく、テレビの旅番組のワンシーンでも見ているかの様でした。
石水院にて鳥獣人物戯画を目にしたときは、教科書でしか見たことがなかったものが、中坊進二の目の前にあり感動を覚えました。
そのお堂から見る紅葉もまた素晴らしいものでした。春には新緑で生き生きとしている光景が思い浮かべるほど、緑豊かな場所でした。
年をとって、また行って見たいな・・・と思って調べたところ、栂尾山高山寺世界遺産に指定されているのですね。
日本で初めてのお茶畑が京都ということも驚きです。
その後京都とは疎遠になってしまいましたが、わざわざ機会を作ってでも訪れたい寺院が、栂尾山高山寺です。次は新緑の時期(花粉症が気になりますが、それ以上に行きたい)に訪れたいと思っています。

中坊進二と上御霊神社、京都を楽しむ

京都に来たなら一度は足を運びたいのが上御霊神社です。中坊進二のお勧めスポットの京都市上京区にあるこの神社は、正式名称を「御霊神社」といいますが下御霊神社に対して名前に「上」をつけています。創祀は桓武天皇の時代まで遡り、当時疫病が流行していたため御霊の祟りと考えられていて、それを鎮める目的があったとされています。そこで、平安遷都のため平安京の守り神として崇道天皇をおまつりしたのが始まりです。
室町時代には、失脚した管領畠山政長畠山義就との間に争いが起きこの神社の境内の森で中坊進二闘したこと(御霊合戦)が、応仁の乱の前哨戦となりました。そのことで上御霊神社応仁の乱発祥の地とされたのです。
上御霊神社は「八所御霊」と呼ばれる八柱の祭神があります。崇道天皇井上大皇后他戸親王・藤原大夫人・橘大夫・文大夫・火雷神・吉備大臣です。このうち吉備大臣を除いた諸神は政争に巻き込まれて憤死したとされていて、その怨霊を慰めるために創建されました。非業の死を遂げられた高貴な人たちの霊をおまつりする「御霊会」は京都各地で行われ、この神社は「産土神」「上御霊さん」と呼ばれ敬われています。
中坊進二のお勧めスポットは応仁の乱の激戦の遺構となった「応仁の乱古戦場(境内)」や絵馬所で、江戸時代中期に皆川淇園や小林雪山など著名な画師の作品があります。そこには3基の神輿がありますが、これは1595年後陽成天皇、1619年後水尾天皇からともに御寄進されたものと、1877年貴船社から奉納されたものです。そして御牛車は慶長年間に後陽成天皇が御寄進されたものです。また、南門である四脚門は伏見城の四脚門を移築されたと伝えられています。本殿は17333年御寄進の内裏賢所御殿の由緒ある遺構を昭和45年に復元したものです。
時代をタイムスリップしたような感覚になるかも知れません。

中坊進二と京都、下鴨神社で見てほしいポイント

下鴨神社は京都に行ったら行ってみたい場所の上位に含まれているのではないでしょうか。中坊進二も、京都に行ったときに訪れました。
下鴨神社は、まず本殿に着くまでにも見どころがあります。神社までの参道が糺の森という場所になっているんです。森といっても一本道なわけですが、神社の参道なだけあって身が引き締まるような凛とした雰囲気が漂っているのです。小さな小川も流れていて、街の中にいるのを忘れてしまいそうな場所なんですよね。神社に行くときには絶対に横から入ったりせずに、糺の森を最初から歩いてみてください。

本殿に着いても、真っ赤な社と敷き詰められた白い石のコントラストに驚かされます。京都には神社が多いですが、その中でもなんだか中坊進二はとても身が引き締まるような場所だと思えました。
お参りですが、なんとここは干支別にお参りできる場所があるんです。自分の干支がわからない方はいないと思うので、間違えることはきっとないですよね。干支によってお参りする場所が違うなんて見たことが無かったので驚きました。

毎年5月3日には馬を走らせながら矢を射る、流鏑馬も行われているようです。中坊進二は見に行ったことが無いのですが、時期が合えばまた行ってみたくなってしまいます。

ヤタガラスが祭られている社もあって、こちらはサッカーのシンボルマークにもなっているのでサッカー関係の人がお参りに来たりもするみたいです。中坊進二が行ったときにはシンボルマークも飾られていました。

中坊進二の京都トリップ、浄福寺のこと

中坊進二が京都旅行でお勧めなのは浄福寺です。京都市上京区にある浄福寺西陣にある浄土宗のお寺ですが、延暦年間に天台宗のお寺として建立されました。当時は京都二十五大寺のひとつに数えられていました。室町時代末期になってから、後柏原天皇から念仏三昧堂の勅号を賜り浄土宗を兼ねることになりました。
本堂他8棟が京都市指定有形文化財の指定を受け、阿弥陀三尊二十五菩薩来迎図などの重要文化財もあります。江戸中期にときの将軍から奥行きが制限されたため、寺院では仕方なく2つの建物からなる珍しい様式の本堂になっています。
中坊進二のお勧めは、金箔を施した厨子に安置されている本尊阿弥陀如来坐像で、後奈良天皇から賜ったものです。さらに、方丈には室町時代の作品である美しい阿弥陀如来立像を見ることができます。後ろの壁には空を舞う飛天が描かれていて当時の人たちの心の救いに思いを浮かべてみるのもいいでしょう。
また、お寺の通り沿いに西陣の町屋が連なっていて赤い門が見えるのですが、これも中坊進二のお勧めです。全体的に朱が塗られていることから、近隣の人から赤門と呼ばれています。そのことからお寺の名前も「赤門寺」と呼ばれ親しまれています。
1867年3月には、薩摩藩西郷隆盛を筆頭に700人を連れて入京したのですが、二本松屋敷に収容しきれなかったことから、このお寺の本堂や客間を借用して宿泊したという史実もあります。そんなに遠くない昔にグッと引き戻される気がするかも知れません。

中坊進二の京都旅、白峯神宮へ

中坊進二の京都旅では、京都にある名水巡りをしたことがあります。
千利休が死の直前にお茶をたてたと伝えられる清明神社の清明井を訪問した際に、近くにある白峯神宮にも立ち寄ってみました。
白峯神宮の場所は、かつて蹴鞠の家元であった飛鳥井家の屋敷があった場所です。今も境内社で祀られている精大明神は蹴鞠の守護神で、サッカーをはじめ球技全般の守護神とされていることで有名です。境内にはプロのスポーツ選手から奉納されたボールが置かれています。
今回の中坊進二の京都旅の目的は、ボールではなく名水です。
神社の境内には飛鳥井と潜龍井という2つの井戸があります。飛鳥井は平安時代に京都の名水の一つに数えられていました。清少納言枕草子168段に「飛鳥井は、ほりかねの井。走り井は逢坂なるがをかしき。山の井、さしも浅きためしになりはじめけむ。飛鳥井「みもひも寒し」と、ほめたるこそをかしけれ」と記しています。今でも井戸の水を飲むことができます。
もう一つの潜龍井は境内社の潜龍大明神の御神体です。笑龍の石像の口から水が流れています。
それぞれの井戸水を手で触ってみると、井戸は50mほどしか離れていないのに水の温度が違います。この理由は、それぞれの井戸水は別の水脈の水だからです。山城盆地の地下には複数の伏流水の水脈があり、京都は良質の湧水に恵まれた土地です。良質の軟水に恵まれているゆえ、京料理では良質の出汁を必要とする料理が多いのです。
白峯神宮を後にした中坊進二は、次の目的地に向かいました。

京都の妙覚寺、中坊進二のおすすめポイント

京都には本当に、有名な神社仏閣がたくさんあります。外国人観光客が、真っ先に訪れるのも、京都ですね。
最近では若い女性も、京都観光を楽しんでいます。それは、一人旅であったり、二人旅であったりと色々です。
名所がありすぎて、事前に訪れるコースを決めておかないと、選択するのが難しいです。
逸話のあるお寺等に行く人も多いですが、京都の見どころは、何と言っても風景の美しさです。
特に秋の紅葉、春の桜は、見ごたえがあります。
女性に人気の嵐山や大原等は、さすがに見どころ満載で、パワースポット巡りには最適です。
けれど、大勢の観光客で疲れてしまうのも確かです。名所には、人ごみが付きものです。
妙覚寺は、地下鉄の鞍馬口駅を降りて、数分の所にあります。
中坊進二が友人と訪れたのは、少し肌寒い春の頃でした。
妙覚寺は、隠れ紅葉の名所でも知られるお寺です。秋には、庭園で紅葉が楽しめるようです。
勿論、紅葉も見たかったのですが、目的は、門前の枝垂桜でした。
桜は門前でしか楽しめませんが、とにかく枝垂桜は見事な美しさですから、本当に見ごたえがあります。
満開になると、道行く人が立ち止まる位圧巻なのです。
庭園を観ながら頂けるお茶も、中坊進二のお薦めの一つです。とても、ほっこりした気分になります。
人ごみに疲れて、一休みしたい人にはピッタリのお寺です。
近くには、有名なお寺もたくさんありますから、足を延ばしてみるのもいいですね。
今度中坊進二達が訪れるのは、きっと紅葉が美しい秋の頃だと思っています。

 

 

京都を巡る、中坊進二が清水寺でお勧めしたいポイント

清水寺は清水の舞台から飛び降りるという言葉もあることから、京都の中でもメジャーな観光スポットですよね。清水の舞台から見る景色もとても良くて、もちろんそこがお勧めしたいポイントでもあります。京都の町を一望できる場所にあるのも魅力的なんですよね。
でも中坊進二は他にもお勧めしたいポイントがあります。

まずは、清水の舞台を下から見ることです。これは参拝した後で下を通って帰る道を通るため、誰でも見上げればすぐに見ることができます。でも、清水の舞台に上がっただけで満足している人が多いのか、意外と上を見上げている人を中坊進二はあまり見掛けたことがないんですよね。ぜひ、下から見上げて舞台がどう組まれているのか見てみてください。

それと、中坊進二は歩くのが大好きなので外せないスポットがあります。
仏足石と言って、なでると足腰に効くという足形の石があるんです。悪いところをなでると治ると言われているので撫でていく人が多くいて、結構すり減ってしまっているんです。
デスクワークなどで腰が痛い方も是非撫でてみてください。

音羽の滝も外せないスポットですよね。
修学旅行で京都の清水寺に行ったときには、三本が長生きできる水、恋愛成就の水、頭がよくなる水で分けられているなどと聞きましたが、どれを飲んでも同じご利益なので一本だけで大丈夫みたいですね。どれも諸願成就で願いごとは区別されないので、安心してどれか一本を飲んで祈願してください。混んでいる滝に並ばなくてもいいんですよ。

中坊進二の京都トリップ、圓徳院を訪ねる

数年前ですが、中坊進二の京都トリップで東山にあるお寺巡りをしたことがあります。旅のルートですが、京都駅から路線バスを利用して五条坂バス停に行き、五条坂・茶碗坂を登って清水寺を訪問しました。
清水寺を訪問してから清水坂・三年坂を経て、八坂の塔を見て二年坂を散策しました。その後に、道路を渡って寧々の道に行き、高台寺と圓徳院を訪ねました。
圓徳院は高台寺の一部(塔頭)で、豊臣秀吉の正室であった寧々(高台院)の終焉の地と伝えられています。お寺は寧々の道に面していて、高台寺の向かい側に位置しています。このエリアは京都の観光地の中で特に外国人観光客の間で人気が高い場所で、中坊進二が訪れた時も多くの外国人観光客の姿を目にしました。
圓徳院の境内には、寧々の道に面した場所に土産物店やギャラリーがある京・洛市「ねね」があり、その奥に方丈や南庭園、書院などがあります。多くの外国人観光客が、お寺の入口で写真を撮影していました。
拝観料(500円)を支払って方丈・庭園の見学をしましたが、白龍の襖絵やきらびやかな「松竹梅図襖」が印象的でした。境内ではゆっくりと庭園を眺めながら、楽焼の茶碗で抹茶を頂くことができるそうです(1人500円)。次に訪問した時には、抹茶を頂いてみたいと思っています。ちなみに京・洛市「ねね」は無料で入場できます。
庭園を楽しんだ後に、少しまわり道をして石塀小路を散策しました。
石塀小路を歩いてから、中坊進二の次の目的地である大雲院に向かって移動しました。

中坊進二の京都旅行、青蓮院門跡に行った時の事

中坊進二は京都が好きで、新婚旅行先も京都にしたくらいです。
そのころは、渡月橋大原三千院といったところがとても気に入っており、時間をかけて散歩した記憶があります。友人たちの間では、グアムやハワイに出かけることが流行っていたときですから、自分や家内の好みが結構古風だったのかと思います。
観光パンフレットなどの知識しかなかったものですから、どうしても知名度の高いところを回るということにもなっていたのでしょう。
でも最近、関心を持って、訪ねたところの一つに青蓮院門跡があります。
何に関心があったかというと、「五つの心」にありました。書物で知ったのですが、そこに記されているということを知ったときに、是非訪ねたいという気持ちが中坊進二の中でどんどん大きくなりました。
その内に、京都へ行ったら是が非でも青蓮院門跡を行き、この眼で直に確かめたいということになりました。
一、はいという素直な心
一、すみませんという反省の心
一、おかげさまですという謙譲の心
一、させてい頂きますという奉仕の心
一、ありがとうございますという感謝の心
天台宗という宗派ですが、宗派を超えて、人が人として大切にしなけばならない教えであると中坊進二は思います。
この五つの心を多くの人が持つことができれば、平和で幸せな社会が築けることは間違いないとも思います。
自分の目で見て、自分の心にしっかりと受け止めることができ、あらためて素晴らしいところであると実感しました。
この五つの心の末尾には、最澄の「よき心の灯で一隅を照らそう」が記されており、それこそ人の生きる道だと改めて悟った次第です。

中坊進二と平安神宮、京都めぐり

平安神宮は京都の中ではメジャーなスポットですよね。京都の東山方面を市バスに乗って回っていると、訪れなくても大きな赤い鳥居をくぐることがあります。それはきっと平安神宮の鳥居です。

中坊進二も何度か鳥居をくぐっていたのですが、中には入ったことがありませんでした。しかし、初めて訪れて驚きました。通常の神社のようなところを想像していると、その大きさにまず驚かされます。
門をくぐると、ものすごく広い空間が広がっているんです。白い石が敷き詰められ壁で囲まれたとてつもなく広い空間。その向こうに朱塗りの建物が見えています。そこが本殿なんですね。
しかも、そのだだっ広い空間が、多くの人で溢れているんです。なんというか、スケールの違いに驚かされます。大きいのは鳥居だけではなかったのかと感心しました。
京都に行ったら、このスケールを見るためだけにでも訪れた方がいいですね。きっと驚きます。中坊進二もそうだったように、前を通っただけではわかりません。

そして、中坊進二がもう一ついいと思ったのが、平安神宮の中の庭園です。こちらは入る人が少ないのか、本殿の方ほど混んではいませんでした。素敵な日本庭園で、ぶらぶらと散策するにはちょうどいい感じです。中坊進二は冬に行ってしまったので庭園そのものを楽しむだけしか出来なかったのですが、季節によっては紅葉していたり、季節の花が咲いていたりと、様々な楽しみ方ができるようです。冬は少し寂しい感じではありましたが、またそれもわびさびを感じられてよかったのかなとも思います。